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金正男 暗殺の毒物 VXガスとは?何?

金正男氏が暗殺の毒物がVXガスと特定されました。
連日報道されている、VXガスとは何なのでしょうか?


まずVXガスとは?



VXガスとは琥珀色をしている油状の液体で、
水には溶けにくく無味無臭です。

人間が作った化学物質の中で最強と言われている神経ガスで、
呼吸や皮膚からの吸収で健康障害を起こします。
早期に処置しなければ死の危険もある。

手など皮膚に付着した場合は水で洗浄しただけでは取り除けないのです。

取り除くには、このVXガスを取り除くことが出来る
別の化学物質を使用して化学洗浄が必要。


国連では「有害な化学兵器」として認めており、
戦争などでの使用、製造などは非常に厳しく規制しています。






日本でこのVXガスを使用した事件がある。

1994年8月頃にオウム真理教が合成に成功。

1994年10月にオウム真理教に対し訴訟を行っていた滝本太郎弁護士が、
車のドアノブにVXガスを塗布されたが、手袋を着用していたため、
被害は受けなかった。

他にも1994年12月12日に起きた、「会社員VX襲撃事件」などがある。
この事件はオウム真理教に、スパイと決めつけられた会社員が路上でVXガスを
後頚部にかけられた。
その後、亡くなった。

この事件は世界初のVXガスによる犠牲者が出た事件と言われています。







金正男氏の事件は顔の上ブレンドしたのか?

今回の事件では実行犯二人が、
二種類の物質を正男氏の顔面で混ぜ合わせたといわれています。


混ぜるとVXガスになる2種類の物質を、実行犯二人が別々に所持していて襲撃時に、
この2種類の物質を顔面で混ぜ合わせて、VXガスを瞬時に完成させたという。

混ぜる前の二種類の物質は人体に害がない(毒性がない)ため、
実行犯二人が死に至らなかった理由にもつながるという。

ただ混ぜ合わせたのは素手なのか、
実行犯二人は犯行後に痛みや頭痛がしたと供述しているという。



最後に。

今回の事件で北朝鮮による国家犯罪である可能性が一層強まったと報道されている。
VXガスの製造は容易ではない。

製造、調達には高度な技術、特殊な設備、知識が必要である。
単独や小規模な犯罪組織では行うことができないだろう。

このような犯罪を行えるのは大きな組織ではないと不可能だと思う。
今回の事件は国家犯罪と言われてもしょうがないでしょう。

今後の捜査、動向に注目したいと思います。




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